俳優におけるマインドフルネス③

俳優におけるマインドフルネスとはどんな事でしょうか?

「マインドフルネス」って、最近よく聞きますよね。
でも、難しく考えなくて大丈夫です。

  • 集中力や記憶力の向上

  • 自信と余裕の獲得

  • ストレスの軽減とストレス耐性の上昇

  • 心身のリラックス

  • うつ病の再発予防

  • 痛みや炎症などの軽減

  • 不眠症や不安障害の改善

以上のような効果があると言われています

マインドフルネス=“今この瞬間に気づいている状態”
ただそれだけです。

では、俳優にはどういった場合に関係があるのでしょうか?

この記事で学べること
  • マインドフルネスって結局なに?(俳優に必要な理由)

  • 五感で“今”に戻る:食べる瞑想&感覚のリセット

  • 動きのマインドフルネス:A→Zで「途中」を生きる

  • オーディションでボールを落とさない:内なる監督を解雇する

  • マインドフルネスは最強の知らせ:学習・身体・声への応用(ヨガ等)

などを取り上げます。

では、今回は「動きのマインドフルネス:A→Zで「途中」を生きる」というテーマについて書いてみます

前回の記事

関係のある記事 俳優におけるマインドフルネス①
関係のある記事 俳優におけるマインドフルネス②

技術や知識はマインドにも影響しています

関係のある記事 演技における技術とは?①
関係のある記事 演技における技術とは?②
関係のある記事 演技における技術とは?③
関係のある記事 演技における技術とは?④
目次

①動きのマインドフルネス:A→Zで「途中」を生きる

動きのマインドフルネス(A→Zで「途中」を生きる)

次は「動き」です。
俳優は、動きが雑になると一気に“今”から離れます。

例えば

手を、ある場所から別の場所へ動かしてみてください。
(机の上→膝の上、など)

そのとき、あなたはどこに注意がありましたか?

スタート(A)とゴール(B)だけ?

 途中の軌道・速度・空気・重さも感じた?

参考になる話があります。

A点をA、B点をZとする。
途中の空間をアルファベットの残り(B〜Y)だと考える。

AからZへ“バッ”と飛ぶと、残り24文字のアルファベットは見逃します


人生で言えば、26のうち24を捨てているのと似ているという話です

俳優の現場で良くある事ですが

結果(泣く/怒る/正解の間)だけに飛ぶ

途中(聞く→受ける→変化する)を端折る

だから“起きている感じ”が消える

演技は「到達」じゃなくて、途中の変化の連続


マインドフルネスは、その“途中”を拾う力です

今日はここまでです!!

是非トライしてみて下さい!!

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泣きトレ講師 YUKI

俳優・モデルとして国内外で活動し、各種コンテストでの受賞経験を持ちます。これまでにミスコン・ミスターコンテストの審査員や、モデル事務所や演技スクールでのレッスン講師を務め、大学院では劇場経営について研究してきました。

現在はモデル・俳優として現場に立ちながら、演技スクールの講師として指導に携わる一方で、行動分析・表情分析・スポーツメンタルトレーニングの観点からも演技を探究しています。

演技を通じて課題を発見し、解決へと導くことで、「一緒に仕事をしたい」と思っていただける魅力的な存在を目指し、日々アプローチを続けています。

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